「座頭市」は、テレビ・映画いろいろあるようですが、私は過去作品のいずれも観ておらず、勝新太郎の代表作であることと、主人公が盲目でチャンバラをするらしい、ということしか知りません。 今回の舞台は、主演哀川翔&三池崇史演出で、共演者阿部サダヲさん見たさで行ってきました。 感想は、 『新宿コマ劇場で座頭市を観ました。いろいろな人が出演していました。阿部さんが前半はじけながらも後半は無難に演じていました。最後はいろいろな人がバッタバッタと亡くなりました。幕間に食べた小岩井ソフトクリームが美味しかったです。オシマイ』 といったところでしょうか。。。 こういう芝居を観たのは初めてだったので、いい経験でしたが、後半などはベタ王道ですぜい!ってかんじでしたので、つい集中力が途切れ、立廻り役者さんの動きや舞台の大道具など、脇のことに目がいってしまいました。 立廻りの人って、1回切られたくらいじゃ引っ込まないのね、絶命したかに見えて、もう1回大きく動いて、舞台に動きを出しながらうまく退場するのね、へええ~。 とか。 最後は「さいざんすか・・・」な王道ラストで、それがコマ劇場の雰囲気にしっくりきているように感じました。 コマ劇場は初めて行きましたが、至れり尽くせり娯楽の劇場といったところでした。 お弁当などもいろいろ売ってるし、席にまでアイスや御菓子、ビールを売りにくるんです。ロビーにある食堂は、幕間の予約もできるみたいだし、劇場全体がおもてなし・楽しんでってねー♪という雰囲気。カウンターのなかには、いかにもベテランという雰囲気のおじさんが、蝶ネクタイをしめて接客していて、さすがコマ劇場、と感心しました。 帰り道、夫に聞いたら「座頭市」ってドラマだったのですね。毎回おきまりパターンで悪役が切られる、という人気ドラマだったそうです。 なんだか納得でした。
by dekogarden
| 2007-12-08 23:50
| □ 美術・演劇・音楽・映画
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